2009年1月31日土曜日

かんぽの宿売却で

かんぽの宿の売却でもめております。不良資産として毎年赤字を垂れ流している状態で、どうにかしないといけない状態で、売却をしないといけないが、雇用は維持をしてなどの足かせがはめられていて、引き受けてくれるところがないらしい。そこで名乗りが出たのがオリックスだったわけですが、評価額が安すぎるといっている訳ですが、ここでぐだぐだやっていると赤字が累積し、どうにもならない状態で不良債権化になる可能性が出てくる。経済的感知でいけば、早急に処分をしないといけないものなのにも関わらず、「国民の理解が得れない」など総務大臣が行っている。「安すぎる譲渡額」=「不透明」=「癒着」といつもの単純な思考でマスコミは記事にしている。中日新聞の社説にもそんなのがありました。しかしマスコミの社説もそのレベルなのか?景気対策にはスピードを要するが、麻生大臣の施策遅いと批判をする割には、モノの本質を伝えていない。
ポリシーウォッチというサイトがあります。改革をすすめてきた竹中先生ですが、さすが鋭いメッセージを出されています。政治もマスコミもどうしたいのかがわかりませんが、ぬるま湯状態がいいんでしょうかね。

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